マッスルメモリーとは?
内容は知られてるが...
マッスルメモリーは筋トレしている方なら耳にしたことはある言葉だと思います。
"筋トレを中断しても、また始めれば元のレベルまで比較的短時間で戻れる。"
一応ざっくりですが、こういうことですよね。
じゃあ何がどうなってこうなるの?というのを今回は書いていきます。
説は2つあるらしい
- 筋肉の核は減らないから。
- 個々の筋繊維が萎縮してるだけで、その数は変わらないから。
1.について
筋肉は核とその周りに存在する筋形質から構成されています。
この核の数がトレーニングを中断しても減らないから比較的短時間で元のレベルに戻れるという説。
この核をトレーニングで増やすのは大変だそうですが、筋肉のもう1つの要素の筋形質は比較的早く発達するそうです。
(ちなみにス◯ロ◯ド使ってる人はこの核が使ってない人と比べて遥かに早く増えるから、短期間で筋肥大するらしいです...)
ということは、核さえ残ってればその周りの筋形質は比較的早く発達するんだから元に戻る為に掛かる時間が短くなるのは想像できるかと思います。
2.について
こちらはトレーニングで1度増えた筋繊維が全て萎縮しているだけという説。
(こっちは調べるまで知らなかった...)
トレーニングによって筋繊維が増え、太くなった状態から運動中断すると、その増えた筋繊維が萎縮し細くなるだけ、つまり筋繊維の数自体はそのままだからまた運動を再開すれば元の太さに戻るのは比較的短時間で済むよという事。
マッスルメモリーの期限
10年
不要なものは退化します。
人間も動物ですから...
最後に
怪我などで運動中断しても、
希望を持って頑張って欲しいです!
長らく運動してないという方もまだメモリーが残っているかも...
そんな感じで、今回は終えようと思います✏️
最後までありがとうございました。