三角筋を理解する💪
肩の代表的な筋肉
肩といえばエドワードさん。
今回は三角筋にフォーカスして記事を書いて行きます。
解剖と機能を少しでも理解してるだけで、筋トレの効率はだいぶ良くなります。
(経験者は語る。笑笑)
その理由は後述しますね。
どうなってるの?
胸側からの図
背中側からの図
(わたくしのノートを写メったものです🤣🤣🤣)
三角筋は前部、中部、後部に分かれてるのは筋トレしてる方はご存知と思います。
で、どうくっ付いているのかというと
こんな感じでーす。
胸側のヒョイっと出てるのは鎖骨、
背中側の板状のものは肩甲骨です。
(かるっ。笑笑)
詳しく見てみよう!
まず用語の説明を...
起始・・・身体の中心に近い方の付着部
停止・・・身体の中心から遠い方の付着部
では、三角筋がどこにくっついてるのか書いていきます!
起始
- 前部:鎖骨の外側1/3
- 中部:肩峰
- 後部:肩甲棘
ざっくりいうと肩峰は青く塗りつぶされてる真ん中の辺り、肩甲棘は青く塗りつぶされてる背中側の辺りです。
(詳しく知りたい方はググって下さい。笑)
停止
- 上腕骨の三角筋粗面
こちらは簡単、要は上腕骨にくっついてるという事ですね。
上の写真の青く塗りつぶされてる逆三角形のようになってる箇所です。
機能
- 前部:肩関節の外転、屈曲、水平屈曲、内旋
- 中部:肩関節の外転
- 後部:肩関節の外転、伸展、水平伸展、外旋
それぞれの説明をすると、
- 外転:サイドレイズみたいな動き
- 屈曲:フロントレイズの挙上の動き
- 伸展:フロントレイズの下げるような動き
- 外旋:外にひねる動き
- 内旋:内にひねる動き
肩関節はその特性上、
多彩な動きをするので色々な角度から刺激を与える必要があるといわれるわけです。
最後に
筋肉の収縮は上に書いた
起始と停止が近付くから筋肉が収縮(=起始と停止の距離が縮まる)するのです。
だから起始と停止の位置をざっくりでもいいから覚えると筋トレの効率は飛躍的に上がるというわけです!
なので、、、
なのでざっくりでも覚えよう!!!