パーソナルトレーナーって医療資格にしても良いんじゃない?
2017/08/06
今日は学校でお世話になっている講師の方主催のセミナーに参加して来ました。
最近のお話
最近ですが...
パーソナルトレーナーを謳う方が急激に増えてませんか?
フィジーク、ベストボディジャパン、SSAなどでボディーメイクをする事が流行り始めているのは喜ばしい事ですが、パーソナルトレーナーってそもそもそんな簡単になれるのでしょうか?
実際のところ、NSCAやNESTAの認定資格があるにしてもパーソナルトレーナーとしての地位を確立(国家資格的な意味で)するような資格はありません。
(以下はちゃんと勉強して、かつ経験も伴っている方もいるという前提で述べます...)
本人が
"僕はパーソナルトレーナーやってます!"
で、パーソナルトレーナーなんですね。
名選手≠名コーチ・トレーナーではない
これを言いたい!!!!
大会で結果を出した。
じゃあパーソナルやるぞー!
って、絶対違うでしょ...
集客、ブランディングは大事ですが、
それは確かな知識(=商品)を身につけた上でだと思います。
ある意味パーソナルトレーナーは、クライアントの身体を改造する訳ですから。
で、しかも改悪ではなくて、
改善です。
だからただウエイトトレーニングを教えられるだけではダメ。
- 腰が痛いです。
- 猫背治したいです。
- 肩こりなんとかしたいです。
も、治さないといけないんです!
というかそもそもこれ治してからじゃないと適切なフォームでトレーニングなんてミッションインポッシブル...
しっかり勉強したうえで、パーソナルトレーナーを名乗ってほしい。
(これは自分への戒めも含めて。)
というわけで
というわけで、勉強した事、今日の実践した内容を友達に施術してみようと思います。
その様子はブログなりInstagramなりで公開しつつ、という感じで。
ただし、できない事、分からない事には手を出しませんという条件付きで。
the猫背
という子がいるので、改善してみせます!
(場所が遠いから大変だ...)